手作りアロマ柔軟剤(作り方動画あり)
一度作ったらやめられない!安心で安全な柔軟剤をドテラアロマで作りましょう!
市販の柔軟剤は、ふんわり作用と引き換えに、繊維がコーティングされたことで吸水力が落ちたり、残った柔軟剤成分が肌に合わず、トラブルになることがあります。
手作りアロマ柔軟剤を使えば、安心、安全、良い香り。洗い上がりは自然な仕上がりで、アロマのおかげで洗濯と洗濯物を干すのも楽しくなります。
エッセンシャルオイルのパワーで、部屋干ししても嫌な匂いになりません。
簡単アロマ柔軟剤の作り方 約5-8回分
材料さえ揃えればあとは混ぜるだけ♪
グリセリンは薬局やアロマショップ、通販などでも手に入ります。
【材料】
- グリセリン/大7(100CC強)
- エッセンシャルオイル/50滴(色のないもの)
- お水(温かめ)/300CC
- クエン酸/大5(75CC)
- 容器(ガラス瓶 または ドテラPHOSSIL空きペットボトル)
【材料の選び方】
・アロマは、高品質で使い勝手の良いドテラ社のエッセンシャルオイルがオススメです。楽しくアロマを選びましょう♪
・グリセリンとクエン酸は「口に入れても安心なもの」というところで、我が家では食用グレードを使っています(グレード/医薬品>食品>雑貨) お掃除用のクエン酸(雑貨)は避けたほうが無難です。(参考:オススメSHOP←別ページで開きます)
・容器は、調味料やお酒のガラス瓶などの場合にはよく洗って使います。一番オススメなのは、軽くてエッセンシャルオイルを入れても変質しないドテラフォッシルの空プラスチックボトル。(通常のペットボトルはエッセンシャルオイルで変質するので不可) 1回分の印をマジックで書いて、すすぎ時によく振ってジャバジャバ入れれば計量の必要もなくなります。
・合わせて洗濯洗剤も、せっけん由来などの生分解性の高い、安全性や環境に配慮したものを使用しましょう。(ドテラのオンガード洗濯洗剤は酵素の力で汚れを落とすオススメ洗剤です)
【作り方】
① グリセリン100CC強にエッセンシャルオイルを50滴入れ、振り混ぜます。
・写真のように、瓶に「グリセリン105CC」ラインを書いておくと、次回から便利です
② お水300CCにクエン酸大5を溶かします(お水が温かいと溶けやすいです)
・200CCの計量カップの場合は、ぬるま湯150CCにクエン酸大5を溶かし、一度①に入れ振り混ぜてから、最後に残りの水150CCを追加します
③ ①に②を合わせて、振り混ぜて出来上がり
④ 実際に使用する際は、よく振ってから使います。冷暗所で保管し、10日以内に使用しましょう。
・1回50CCづつで、約7回分あります。
・洗い上がりの「ふっくら」が足りないようであれば、1回の柔軟剤の量を増やします。ご家庭のちょうどよい「ふっくら」を見つけましょう。
ポイント
・滴数をたくさん使うので、その時に手元にたくさん量のあるオイルや、ユーカリやレモングラスなどリーズナブルなエッセンシャルオイルがオススメ。雑菌が気になるときに使うエッセンシャルオイルを中心に、3-5種類ブレンドして香りを楽しんで。柑橘系などの色のついているものは避けましょう。
・クエン酸…衣類に残っているアルカリをクエン酸の持っている酸性で中和することで、ふわっとした仕上げになります。雑菌を抑える効果もあります。中性洗剤を使用している場合は、クエン酸を減らしてもよいでしょう。
・グリセリン…化粧水にも使われ保湿の役割をしています。静電気防止効果があります。
・クエン酸の代わりに、お酢を使うレシピもあります。また、重曹やエプソムソルトを使う場合もあります。レシピはインターネットで探せばたくさんありますので、好みに仕上がるものを探してみましょう。
柔軟剤にオススメのアロマ♪
- ペパーミント:気分が爽快になる清涼感溢れるスッキリした香り
- レモングラス:レモン調のシャープで心地よい刺激のある香り
- ユーカリプタス:精神をクリアにする爽快感のある力強い香り
- ティートリー: 清潔キープに役立つ突き抜けるシャープな香り
- ラベンダー:多目的に活躍する甘く穏やかな癒やしの香り
- ゼラニウム:ローズに似た甘く華やかで優雅な香り